物欲が止まらない。

イヤホンは1周回ってインナーイヤー(開放型)有線イヤホンがベスト??

2021/08/27
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Bluetoothイヤホンが一般的になる前にいち早くBluetoothイヤホンに飛びついて
完全ワイヤレスが一般的になる前にいち早くそれを取り入れた筆者が今使っているのはコレ。

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インナーイヤー(開放型)のイヤホン。
というかそう、iPhoneのデフォのイヤホン・・

このイヤホンが非常に快適であるということに気づいたというお話。


つい2~3ヶ月前の間にAnkerのワイヤレスイヤホンの記事をたくさん書いておいて、さらに過去に使った完全ワイヤレスイヤホン20商品のまとめ記事を書いておいて、今使っているのがなぜこれなのか・・

きっかけは耳に膿が出てきたこと。どうもカナル型ワイヤレスイヤホンを付けた直後、耳がかゆい。その後、その症状を放っておくと、ワイヤレスイヤホンを付けた直後だけでなく、一日中耳がかゆい。
さらにその後、何も対処せずにいると、ワイヤレスイヤホンを付けた直後は耳が膿んでいて、数時間後かさぶたのようなものができているといった症状が。日に日に症状が悪化していく。。

筆者がイヤホンのヘビーユーザーだからだろうけど、そんな症状が出たのは初めて。認めたくはないが加齢のせいかな。(40オーバーのアラフォー)

調べてみると、カナル型(密封型)のイヤホンで似たような症状が出た人が多数。
やはり密封型のイヤホンがどうも耳に良くないみたいだ。
まぁ耳の中の環境にとっては自然ではないのは確か

インナーイヤー型のイヤホンを使おうとしたら手元にあるのがiPhoneのデフォのイヤホンしかないし、インナーイヤー型のイヤホンの商品が圧倒的に市場から少なくなっている。
ということで、ずっとiPhoneのデフォのイヤホンを使っている。


インナーイヤー型有線イヤホンのメリット

  • 誤操作が少ない
  • 外の音が適度に聞こえて安心感がある
  • バッテリー切れという概念がない
  • 音飛び・音途切れという概念がない
  • 通信品質という概念がない
  • 軽い
  • 無くしにくい
  • 充電ケースがなく持ち物が少なくて済む
  • (マイク付きの場合)通話品質がいい

    20年前では当たり前だった概念が、今再びメリットとして蘇ってきた。
    ただ20年前になかったのは操作系ボタン。再生・一時停止や曲送り、戻しがボタン一つで出来るのがこんなに快適だとは。。

    完全ワイヤレスイヤホンの操作系はタッチ式が多くて、耳に押し込む度に一時停止となったり、髪が伸びると、濡れた髪が触れてまたまた誤操作になったり・・
    タッチ式の操作系はもういいよと。

AirPodsが普及して、ソニーのイヤホンがまた出たり、中華製のイヤホンもノイズキャンセリングがでたりしているけど、そもそもノイズキャンセリングって必要かな?となってきた。
最初は興味本位でたまに使っていたが、しばらくすると使わなくなり、その後、ずっと使ってない

そして高級機の機能として外音取り込み機能というものが出てきたけど、インナーイヤー型イヤホンはもともと外音取り込みできているぞと笑

高級イヤホンの外音取り込み機能は、結局、中途半端なもので、人が話していることやアナウンスが流れているということまでは把握できても、その内容までは認識できるほど聞こえては来ない。
結局、電車のアナウンスを聞く時、外音取り込み機能をONにしてはいるはずなのに、いちいちイヤホンを外して内容を確認している。

もうしばらくすると私と同じように一周回ってインナーイヤー型の有線イヤホンに回帰するユーザーが増えると思う。

まぁでも完全ワイヤレスではなくていいのでワイヤレスは欲しいかな。(どっちやw)

あと、ワイヤレスでインナーイヤー型ってのは非常に少ない。

ということで、、

各メーカーの方、、頼むからインナーイヤー型のワイヤレスイヤホンのバリエーションをもっと増やして下さい・・

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