物欲が止まらない。

この季節にやってくる足のかゆみ問題解決!

2022/06/01
生活 0
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毎年やってくる痒みのシーズン。自分はこの5月、6月が憂鬱。
手の指と足指の間に水疱のようなものが出来て、かゆみに襲われ、水疱がえぐれたりして今度は痛みに変わったりするため。

手の指に出来る水疱のようなもの。こちらは数年前からの試みで、4月から5月の初旬に市販のステロイドを含む軟膏を少量予め塗ることで解決した。

もう一つ、重大な問題として足の小指と薬指の股に痒みが走り、最終的には皮がエグれて出血して、痛みを伴う嫌な痒みが続くこと。
おそらく水虫菌が影響しているのだろうけど、こちらも通院も診察もせずに、対策出来たので紹介。
あくまで個人的な解決方法だけど、参考までに。。


普通の石鹸で足を洗うと逆効果

まず毎日ボディソープで足を洗ってみた。これやると逆に激しい足のかゆみに襲われる。
寝ることが出来ないくらいのかゆみで、起きている間も何も集中できなくなる。
足の表面ではなく皮膚の奥が痒くなっているような、掻いてもなにも収まらない非常に辛くて不快な痒さ。

そりゃ常在菌も洗っていなくしているのだから、毎日足の表面で焦土作戦を実行しているようなもの。逆効果なのは当たり前か。。

これはおそらく万人に当てはまる。
普通の石鹸で足を洗う行為は、絶対やっちゃダメだなと実感。


季節問わず数日に一回、足専用ソープで足を洗う

石鹸やソープではなく、必ず足洗い専用のソープを使うこと
特に石鹸は洗浄成分の塊なので洗浄力が強く足洗いに使っちゃだめ。
足専用ソープなら例え毎日洗っても大丈夫なので、状況が深刻な人は毎日でも洗ってみると良いと思う。


靴下はなるべく履かない
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高温多湿の日本、水虫菌にとっては天国。
しかし水虫菌が極端に増殖しないのは寒くて乾燥した冬があるから。
日本の室内で靴を履かない文化は畳文化だから。さらに常に靴を履くと、高温多湿の日本では足が蒸れてしまうからというのもあるのかもしれない。

足の菌は夏に増殖して冬に減少するを繰り返して正常な状態を保っているらしい。
冬は水虫を減らすチャンス。しかし、現代日本人は床暖房や電気アンカ、暖かい毛布と布団に分厚い靴下。これらによって本来の冬の寒さから足元から逃げているのが現状。
大人になればなるほどその傾向は強まり、加齢とともに足の痒さは悪化していく。

これを防ぐためには無理のない範囲で靴下を履かないこと。
室内を温めるのはまだいいとして、通気性を良くして足を冬本来の乾燥にさらして、足の水虫菌を減少させせましょ。


水虫専用の液体の薬を症状や季節関係なく定期的に塗布


こちらは液体なので刷り込むように塗らなくてもOK
個人的にはこちらがおすすめ


クリームのものもあり、こちらも効果があり、好みでどちらでも良いと思う。
個人的には液体がいいのだが、液体のものは若干垂れて床を汚すことがあるので、2つとも使っていて、状況に応じて2つを使い分けている。

症状が治まっても塗布を止めないことが重要。

足の痒さの原因の大半が何らかの水虫菌であることを前提に、水虫菌の特性のお話
水虫菌は症状を強めたり弱めたりして長生きするしたたかな菌
要するに寒い冬の間は冬眠期間で症状を弱めて休んでいる。
これを勘違いして宿主である人間は治療や対策を怠ってしまう。これで完治せずに永遠に宿主に居座るのが水虫菌のしたたかな作戦。

この作戦に乗じないようにするためには冬こそ対策を打つことが大切
  • 具体的には足を温めすぎない(やり過ぎるとシモヤケになるので適度に)
  • 症状がなくてもブテナロックなどをたまには幹部に塗布する
  • 冬も足洗専用ソープを継続



症状が収まったら医薬部外品の足洗ソープを


症状が収まった普段使いの足洗ソープはこちら
再発防止に役立っているのはこの商品かもしれない
使ってみるとわかるけど、石鹸性も弱く、優しく洗い上げるといった感じ。
医薬部外品で普段使いには安心の商品。


これらをやって足のかゆみは年中なくなったので、ほぼ完治したのではと思われる。
病院に行くのが一番だけどまずは試してみて。


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