ワイヤレス充電もう止めた!
(そもそも呼称をはっきりさせてほしい。置くだけ充電とか規格名のqi(チー)と呼ばれたり、ワイヤレス充電と言われたり。)
とにかく私は2000年代からPanasonicのモバイルバッテリーなどを始めワイヤレス充電の長年のヘビーユーザー。


↑10年以上現役で使っていたqi対応製品たち。
スマホでも、イヤホンでもバッテリーでもなるべくQI対応(ワイヤレス充電対応)のものをチョイスしてきたけし、対応していないときはQIアダプターという充電シートを導入したりしてわざわざ対応させたり、、しかしその労力に疲れてしまった。
さらに、先日、信頼のSoundPeatsの完全ワイヤレスイヤホンを信頼のアンカーのワイヤレス充電器の上に一晩置いていた。翌日、熱くなっていてなぜかバッテリーも完全放電してイヤホンが使えないという自体に。
仕方なく有線イヤホンで凌いだが、これがスマホだったらとか、事故が発生してたらとか色々想像してやはりワイヤレス充電は色々不安定で恐ろしいなと。。
そんな事故は初めてではなく、ワイヤレス充電時、過去にはスマホの充電マークがついているのになぜかどんどん放電しているようで充電残量が減っていくとか。
そんな事故は初めてではなく、ワイヤレス充電時、過去にはスマホの充電マークがついているのになぜかどんどん放電しているようで充電残量が減っていくとか。
ちょっと位置がずれると充電されていないのは仕方ないにしても、充電する側、される側ともにアッツアッツになっていたり・・。
ワイヤレス充電、実はデメリットだらけ?
今更ながらだけど、、
ワイヤレス充電ヘビーユーザーだからこそデメリットが多いことに気付かされる。
- 充電時の置き方がシビアで充電出来てない時が多々ある
- 機器と充電器で相性がある
- 充電機器が熱くなって事故りそうな時がある
- 対応スマホ・対応機器が少ない
- 充電機器によって品質がバラバラ(充電される側の充電品質も機器によりバラバラ)
- ガジェット購入時、いちいちワイヤレス充電対応かどうかを気にしなければならない
- スマホにクレカを挟んで充電したらカードの磁気やICが壊れる
ガジェット好き、新しいもの好きの自分でも疲れるのだけど、これを素人にオススメできる?
iPhone8以降が対応したことによってよりカオスに

iPhoneが8からワイヤレス充電に対応して当初は喜ばしいニュースとして受け取っていた。
iPhoneが8からワイヤレス充電に対応したことにより一気に対応機種が増えるかと思ったからだ。
しかし(特に対応スマホは)思ったほど増えないし、一方で中華製の粗悪な充電機器が出回ってしまい、却ってカオスになった気がするのは自分だけだろうか。
対応していないスマホが多いのはQiワイヤレス充電アダプター(充電シート)で対応できるという話もあるしそれは認識していて過去に記事も書いたこともある。
しかし(特に対応スマホは)思ったほど増えないし、一方で中華製の粗悪な充電機器が出回ってしまい、却ってカオスになった気がするのは自分だけだろうか。
QIワイヤレス充電アダプターは?
・RakutenMiniをQI対応に
しかしこれを導入してしまうと当然充電端子を専有してしまい、PCに繋いでデータ通信が必要な時などにいちいちケースを取り外して、この充電シートをとりはずしてという2つの工程が地味に面倒くさい。
ワイヤレス充電導入は充電規格が増えただけでよりカオスになっただけ
現在、我が家もそうだけど充電ケーブルがカオス。
充電ケーブルはTypeCのものが増えて、それに統一されそうな勢いではあるが、まだまだMicroUSBの機器も多々あり、それにiPhoneユーザーはライトニングケーブルが加わってしまう。
そういうカオスな状況を解決するためにワイヤレス充電があるわけだけど、何もかもがワイヤレス充電に対応している訳ではなく、結局、上記3つの規格に加えてワイヤレス充電が4つ目の規格として加わっただけで、複雑さが増しただけという気がしてきた。
代替案として
代替案としてはやはりこうしたマグネットのケーブルを導入するのがてっとり早いのではなかろうか。
USBマグネットケーブルのすゝめ
https://monohoshii.jp/blog-entry-24.html
詳しくは記事に書いたのだが、すべてこれにしておけばインターフェイスの違いは意識しなくてもいいし、充電端子の抜き差しが無くなるので、摩耗がなくて寿命の向上につながる。
データ通信ができる7ピンのものもある。しかも安価。
データ通信ができる7ピンのものもある。しかも安価。
そもそも、はやくiPhoneがTypeCに対応してくれれば一気に規格統一が進むと思われるのだが、ライトニングの存在はホントジャマで迷惑。。