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2021年現在、 360度カメラに今さらThetaSを選ぶのはありか?

タダでさえ景気も上回らず、賃金が上がらない中、若者やお小遣い制のお父さんなど、大きな買い物が出来ない人にとって、360度カメラの購入は大きな出費となる。

2021年現在、360度カメラといえば、Insta360シリーズやGoProシリーズの360度カメラ GoProMAXで、いずれも実売5万円台とやや高価。リコーのThetaZ1に至っては11万円台。。

しかしThetaシリーズの旧機種に目をやると、2万円台~3万円台と相対的にかなり安価。

そこでThetaSを今現在の選択肢としてありかなしかを検証していきたい。

スクリーンショット 2021-09-03 103832

はじめて360°カメラを手にしたのはこのThetaSで2016年3月ごろだった。

2016年当時は360°カメラと言えばThetaシリーズ以外ほとんどなく、あってもTDKなどのマイナーな製品などであって、Amazonや価格コムのレビューを見る限り品質はイマイチのようで、このRicoh Thetaシリーズの1強状態だった。

初めて手に入れた360°カメラであるThetaSは今でも思い出深く、一眼レフを自宅において、毎週のようにThetaSと一脚を持ってお出かけして楽しんでいた。ホームパーティではぐるっとカメラ周辺に集まって集合写真を撮って、当時は珍しかった360°の静止画や動画をシェアして楽しんで、ドヤ顔したり笑
結婚式や帰省したときの親戚の集まりなどで撮影してはシェアして、老若男女問わず受けが良かった。
自分は特に面白い風景を撮るのに夢中になっていた。

ThetaS作例

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このように面白い画角で撮ることが出来る。
あとでスマホやPCで無限の選択肢から、切り取りを考えるのが楽しくてしょうがなかったし、今でもそう。


当時最高機種であったThetaSだが、今となってはInsta360 OneX2やGoProMAXなどの外国メーカーに追いやられつつあり、私もその2機種を購入してしまったのではあるが、今でもThetaSは静止画撮影カメラとしては名機であり、ThetaSは2021年の今でも安価で購入できる360°カメラとしての選択肢となり得ると思っている。

ただし、
基本的にお金に余裕があるなら360°静止画目的ならInsta360 OneX2をおすすめする。
更にお金に余裕があるならThetaシリーズ最高峰のThetaZ1をおすすめする。(ただし静止画用途)
360°動画がメインであればGoProMAXをおすすめする。

2021年現在、ThetaZ1は実売11万円くらい。Insta360 OneX2とGoProMAXは5万円強となる。
ThetaSは2016年当時38,000円くらいで当時は高いな~と感じていたが、今となっては他機種と相対比較して安く感じてしまう。

・ThetaSの直近のAmazon価格の推移
スクリーンショット 2021-07-25 233009

現在もこのThetaSの値が下がっていない(3,5000円前後)のが、この機種の安定した品質と人気を表しているのではなかろうか。

私は今ThetaSが選択肢となり得ると思ってはいるが、かなり条件は限られる
  • とにかくお金がない(予算を抑えたい)
  • 用途は360°静止画のみである
  • 中古でも抵抗がない

以上3つについて当てはまる人のみThetaSが選択肢となると思う。

  • とにかくお金がない(予算を少しでも抑えたい)
前述した通りThetaSは今でも新品は38000円と割高。この価格ならあと15,000円だして、Insta360 OneX2を購入したほうがいい。静止画はInsta360 OneX2がバランスを採れていて一番の選択肢たと思われる。(もちろん静止画で一番の優れているのは予算が許せばだが11万円のThetaZ1ではあるが、この記事の趣旨はコスト削減なので選択肢としてThetaZ1は一番ナシ)

  • 用途は360°静止画のみである
これも重要。ThetaSで動画を撮って見たら分かるが、とても実用レベルではない。とにかく手ぶれが酷い。解像度も低く、異常に強い彩度とコントラストがかかっている。それは最新機種のThetaZ1でさえにも言えることで、とにかくThetaシリーズは動画に弱い。当時はInsta360シリーズなどが発売前で、選択肢がなく、特殊なジンバルを付けて撮影している人もいたが、今の機種はすべて手ぶれはソフトウェア制御でほぼ完璧に抑えられている。とにかく今現在では動画用途では全くおすすめできない。

  • 中古でも抵抗がない
ThataSのような優れた旧機種はとにかく中古購入がおすすめ。
現在、ThataSは新品の実売は3万円半ばであるが、この価格はかなり割高だと思う。あとちょっとでInsta360OneX2などが購入できるのだから。
ただ中古となるとうんと価格が下る。やはり5年前の製品。ヤフオクでも割と状態の良い中古品が1万円台前半で出回っている。Thataは画像センサーなどは露出していないのでレンズに目立つ傷が無い限りは品質に問題ないと思われる。問題はバッテリーだが、5年間使いまくっている私のThetaSについてもバッテリーの劣化は感じられないので、中古で出回っている機種も問題ないのではないだろうか。
さらに安心を得たいのであればAmazonの中古で状態が「非常に良い」とされているもの。ヤフオクより少し割高になるが、返品システムが確立されていて、相手が法人の場合がほとんどなので、トラブルは起きにくい。
とにかく消耗品だと割り切って中古を選べば予算がかなり抑えられる。


特に静止画
特に静止画についてはHDRモードにすれば、Insta360 OneX2、GoProMAXに遜色はない、というよりThetaSが圧倒的に画像はキレイ。特に夜間撮影してみると分かる。
(GoProMAXは夜間静止画撮影はかなり苦手なので、静止画を目的とした人にはまるでおすすめできない)
センサーサイズはその新しい2機種よりThetaSの方が小さく、解像度も低いが、画像処理機構とソフトウェアが優れているのか、HDRにするとこの3機種の中では圧倒的にThetaSが画質が良い。

ThetaVではなくThetaSなのか?

仮にThetaシリーズであればThetaVやThetaSCなどの選択肢もあるが、なぜオススメはThetaSなのか。理由はThetaSはバランスの取れた名機だから。・・とか、漠然とした答えは求められていないだろうけど、何より本記事では中古購入と静止画目的を前提としたから。

ThetaSからThetaVへの進化は動画撮影モードの進化や動画の解像度向上であって、静止画は特に進化していない。
それにも関わらずThetaVは実売価格はThetaSより割高で、その価格差は中古市場では歴然としているから。特に中古購入では大して機能が変わらないThetaVを選ぶより、ThetaSを選んだほうがコスパはいい。もし掘り出し物があったりタイミングの問題でThetaVのほうが安かったりしたらそちらをチョイスしてもいいとは思うけど、そんなタイミングはなかなかないので最初からThetaS狙いに絞ったほうが手っ取り早い。

廉価版のThetaSCはそもそも解像度が足りないので、流石に今となってはおすすめできない。


まとめ

ThetaSは静止画目的なら今でも十分オススメ。
特に良い状態の中古が狙い目。


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