物欲が止まらない。

自宅でもモバイルモニターのススメ

2021/06/15
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もしテレワークに最適なスペースを家の中に1つ作ってもそれで終わりではないと思う。
というのも、在宅でいつも同じ場所で四六時中仕事をしていたら分かるが、いくらその場所が快適でも同じ場所だと精神的に参ってしまうからだ。

たまには外に出てカフェなど業務を行うのも一つの手ではあるが、コーヒー1杯では済まないコストと、実用レベルで安全なWifi環境と電源が確保できるカフェが近所やアクセスがいい場所にあるとは限らない。ワーキングスペースを利用するのも手だが、会員制だったりこちらもアクセスの問題があったり、利用している人もそんなにいないと思われる。

そんな時、たとえ家の中であっても複数の仕事スペースを確保しておけば少しは気分転換になる。


しかしながらエンジニアやデザイナーなどでコードを書く人は会社支給のノートPCにメインのワークスペースで大き目なメインモニターに接続している人も多いと思うけど、場所を移動してしまうと、大きなメインモニターを失ってしまうことになる。

そんな中でも生産性を失わずに業務を行うためにはモバイルモニターの導入がオススメ

このモバイルモニターは外出先で使うことを想定している人もいるかも知れないが、正直、外出先で使うことは無い。というのも、
・モバイルモニター自体がノートPC以上に重たい
電源を2つ確保する必要がある(TypeC給電がない場合)
モバイルモニターとノートPCの両方を置けるスペースが外出先ではほとんど確保出来ない
3つ目が何より致命的。
まぁ地方のファミレスとかならいいかもしれないけど、ファミレスって大概が電源を確保できない上にWiFiが有料だったりその上品質も良くなかったりする。

モバイルモニターの役割を失っていたとこ、ふとリビングで利用したら意外とコレが快適。
特にコードを書く人はモバイルモニターを縦置きしてサブモニターのように使えば使い勝手が良かった。この使い方はアプリケーションを開発している人やWEB画面を確認しながらコーディングを行うWEBデザイナーなどには有用だと思われる。

スクリーンショット 2021-06-20 023549


そもそもそいう使い方をしている人は、このように
IMG_3153.jpg
メインのワーキングスペースにモバイルモニターを導入しても良かったりする。

どのようなモニターを選べばいいかと言うと用途によってサイズを考えると縦置きしてコードを書くことを想定すると15インチ前後がオススメ。
あとTypeC給電がないノートPCを使っている場合も、将来性を考えるとTypeC給電はあったほうが良い。(小型のPD給電機器が使えたりするメリットも。)

オススメなのは知っている人は知っているcocoparというメーカー
モバイルモニターの品質には一定の実績と評価のある良質な中華系メーカー。
LGや国産も考えられるが、家電量販店で見る限り、品質は横並びで、自宅で使うならそんなに壊れるものではない。となるとコストで選ぶべき。

我が家で導入して1年以上元気に稼働しているのはこちらだけど、似たようなモバイルモニターはたくさんあるので、Amazonのレビューを見ながら選んでみて欲しいが、自分の中では中華系であればこのcocoparというメーカーが一番のおすすめ。


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