物欲が止まらない。

AirPods 第3世代、Amazon3000円の格安Airpods3もどきと本物を比べてみた

2024/01/27
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比較対象。一番左は本物。

AirPods第3世代とAmazon格安バッタもん2商品を敢えて購入して比較してみた。
AirPods第3世代を真似たAmazon格安バッタもんはたくさんあるけど、今現在で売れていて、そこそこレビューが良いものをピックアップ。 



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まずはこちら
本家と見た目は少し違いがあるが、少し違いをもたせるのはユーザーやアップルからの非難を程よく回避できるというメリットもあるのだろうか。中華製の考えることは良くわからんけど。


パッケージ 

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中華製らしく気持ち悪いフォント。デザインは随分投げやりではあるけど、梱包はしっかりしている。

見た目

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左がAirPods3(本物)
質感と形状は本家に寄せてはいるが、細かい部分が微妙に違う
完全にコピーにするのは避けているみたい。
こんな感じでいろんなところが微妙に違うので、こちらはAirPods3を真似ていないというスタンスにしたいのだろうか。
ケースの質感はプラスティッキーで本家も割りと軽くて安っぽいので、2000円台のこちらもあまり変わらないない。

機能

  • ペアリング
    普通のBluetoothの接続方法と同じ。
  • 探す機能
    意外にも対応している。「BX01」という名前で最後にペアリングされた場所が地図上に記録されている。
  • 空間オーディオ
    まぁ当然だけど対応はしていない

音質・品質

高音ばかりが出ている印象でややノイジーに感じる。
まぁYoutubeやTikTok観るくらいなら使えるけど音楽鑑賞向きではない気がする。
タッチセンサーが誤作動しやすく使いにくい。充電端子は良いのか悪いのかTypeC

重さ

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45g
重ければ良いのか、軽ければ良いのか微妙だけどこれは今回紹介する中で一番軽い

Amazonレビュー

どうみてもサクラレビューみたい。
例によってレビューを書けば〇〇というカードが入っていた。
サクラチェッカーにかけてみるとこんな感じ
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スクリーンショット 2024-01-30 114001
続いて本物そっくりなこちら。

中身を見てもそっくり。
端子もLightningだし、ペアリングの仕様も本物そっくり。
これを本物としてメルカリなどで売っても一部の人は気づかないかも知れない。
(実際ヤフーショッピングなどで偽物を掴まされたという話は結構聞く。)
シリアル番号は刻印されていないが、それを見ないとぱっと見では分からない。


パッケージ

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パッケージまで本物に寄せた悪質なものもあるけど、こちらは全くの別物と分かるもの。

見た目

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ぱっと見は分からない。重さが若干違うくらい
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イヤホンもこの通り。質感もそっくり。

見分け方はカバーの蓋を開いた時に蓋の裏にシリアルナンバーなどの刻印があるかどうか。
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左が本物。蓋の裏側にシリアルナンバーなどのプリントが見られる

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純正用のケースもこの通りピッタリ。


機能

  • ペアリング
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    iPhoneに近づけたらポップアップでペアリングというApple純正の挙動をする。

  • 探す機能
    対応していない

  • 空間オーディオ
    対応していない

音質・品質

音質は意外といい。ソース音源に忠実なバランスの取れた音を鳴らす感じ。その特徴も本家に似ている。この価格帯では十分な音質ではあるかと。
ただ、まったく同じ形状なのに純正に比べてこちらは耳が痛くなる。
接続した時、いちいち大きなビープ音が鳴る。耳に装着しているときにこれが鳴ると非常に煩い。
そして操作性がすごく悪い。ちょっと触ると曲が止まったり呼んでもいないSiriが立ち上がったり。。
やはりそのあたりは本家とは似て非なるもの。
この価格では総じて品質は良いと思う。この品質のものを作れるなら普通にオリジナルなイヤホン作ればいいのに。まぁこういうイヤホンも含めていろんなイヤホンを量産している工場なのだろう。

重さ

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50gで本家よりこちらの方がずっしり重い感じがする。(本家は46g)
4gの差は大きい。ただ重いほうが所有感もあるし安っぽさはなくなるので敢えて重たくしたのかな。

レビュー

レビューがそんなにないがレビューの内容は良好。
ただその内容はパクリを称賛している内容なのでかなり"歪な高評価"であることを理解したほうが良さそう。

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サクラチェッカーにかけてみるとこんな感じ
こちらも「かなり低いスコア」と出た。「歪な高評価」が含まれている上にこのスコアなので非常に怪しいと考えたほうが良さそう。ただ、レビューを書いたらアマギフ云々というカードは同封されていなかった。


本物は・・?

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本物はiOSと連携しているので接続時にこの画像のような画面が表示される。
ただ4000円くらいだしたら、この本物と全く同じ挙動を再現する偽物があったり、1年前くらいはそれがヤフーショッピングで2万ちょいで本物として売っていたりして、それらについて、Youtubeでたくさん注意喚起の動画が上がって問題になったりしていた。

今回紹介したパクリ商品は接続したときのiOSの挙動で分かるが、それさえも真似た商品は偽物だと気づきにくい。
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実際に偽物かどうかは接続したときにiPhone上でシリアルナンバーが表示されるので、そのシリアルナンバーをApple公式で問い合わせれば本物かどうかも分かる。
https://checkcoverage.apple.com/?locale=ja_JP

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本物は46g
この重さも意識しておいてもいいかと。


まとめ


しかしバッタモノであっても価格を考えるとどちらも総じて悪くないなと言うのが本音・・
いや品質は悪いんだけど、価格があまりに安いものなので、安かろう悪かろうを理解して、Tiktokみたいなライトな動画鑑賞用などで購入するのはありかもしれない。
どうしても本家を購入する気になれない価値観や、お財布事情なのであれば、こういうものだと割り切って使うならありかなとも思う。

前述の通り、分かる人が見ると明らかに本物と違うというのがシリアルの刻印などで一目で分かってしまうので、外で本物のフリとして使うのは注意。

40代のおっさんからしてみたらこう言うの使っているのを外で見たら、いい大人が・・、ともなってしまいそう。
あくまでお家で割り切って使うってのならありだけど、3000円台でもこういうのもあるよということでこういうのもおすすめということで、「HUAWEI Freebuds SE 2」。
AirPodsに寄せたもの使うより、こういうの使っていたほうが合理的な人と理解されそう。

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