ノートPCも持ち歩くガジェット好きに最適なPD充電器を見つけた(2023年版)
ガジェット好きが持ち歩くのに最適なPD充電器を見つけた。ただし買い方にも注意。というお話。
こちら2022年版として書いたPD充電機器のベストバイの再定義を行ってみようかと。
条件は下記
- Surfaceの充電が可能(40W)
最低40W以上。できれば60W以上。このW数ならTypeC端子を備えたmacや他のPCの充電も行けるということ - TypeAの充電端子を備える
スマホを始め、あらゆる機器を充電できるから。古い規格なんだから要らないと言う人も多数いるけど現実的にはまだまだ有用であった方がいい。 - 小さい。
できれば薄型でインナーバッグのポケットやポーチに入れてもモッコリしないこと
2023年7月現在のおすすめPD充電機器を簡単に書いていく
2023年ベストバイPD充電機器
- エレコム USB コンセント 充電器 合計42W ( USB PD対応 ) ブラック EC-AC07BK
Type-C×1 / USB-A×2 を備えた合計42WのPD対応充電器
購入候補の第1候補
理想とする薄型でPD40W以上。TypeA端子を2つ備える
TypeA端子は一つで十分かなと言うのと60W以上あれば尚安心といったところ - 充電器 usb 2ポート pd 急速充電器 type-c【pd65w/type-Cポート/USB-Aポート/折畳みプラグ/超薄型デザイン】usb コンセント タイフc 充電器 GaN(窒化ガリウム) 2台同時充電可 PSE認証済
Trnvco、Pneitoという怪しいメーカーから出ているPD充電機器だけど、スペックは申し分なく理想とする65Wで薄型。TypeA端子を備えるというまさに理想のPD充電機器
良く分からない振興系メーカーから出ているのがネックといったところか。
結局、こちらをチョイスしたので後述で詳報していこうかと思う。 - RavPower 65W 2ポート
2022年版のベストバイとして昨年筆者が記事を起こした製品がこちら
レビュー不正によりAmazonから排除されたRAV Powerのものだが、とてもいい商品で今現在も使用している。TypeA端子を備えて65W2ポートなので、こちらもスマホとPCの同時充電が出来て安心。TypeAポートもあるのが私の理想とする形で、しかもスペックの割にはクーポンを適用するとめちゃくちゃ安価なので、総合的に評価して、昨年のベストバイトして選んだ。
詳細はこちらの関連記事より
これが今のベストバイではあるが、贅沢を言うと体積は多少大きくなっても構わないので、これよりもっと薄くい製品が出て欲しいところだった。
今でも愛用中ではある。 - Anker NanoⅡ45W
みんな大好き、アンカーの商品。こちらも2022年から引き続きおすすめであり、愛用している商品。紹介した中で最も体積が小さい。
本体が熱くなることもないしコイル鳴きもない非常に安心感のある商品。
このようなキューブ型はインナーバッグのポケットなどに入れるちょっと膨らんでしまうので不格好なのだけど、OAタップに繋いでも隣のコンセントに干渉しないというメリットがあるので、お家使いにもおすすめな商品 - Anker PowerPort Atom III 45W Slim
シンプルな作りではあるけど、このような薄型というのは意外と少ない
今期のベストバイ。ただし、やや特殊な商品?
左がPneito、右がTrnvco。全く同じに見える
今回、ベストバイとしておすすめのこの商品。
とても小さくて65w。薄くてTypeAポートも持つという今まで念願だった仕様。
とても小さくて65w。薄くてTypeAポートも持つという今まで念願だった仕様。
ただし売り方がやや特殊ではある。
まずこの聞いたことないTrnvco、Pneitoというメーカー名で同じ製品を写真を反転させて2つ商品登録されている。
良く意図がわからないが、ブランド名を変えて同じ製品を複数商品登録するのはよく中華製にある販売形態。一方はクーポンやタイムセールを行って、一方は通常価格で、安く購入出来る方にお得感を見せるという販促手法だと思われる。
こちら、一方だけクーポンやタイムセールなどの販促を行っていることが多いので、両方チェックして安い方を買うこと!
まずこの聞いたことないTrnvco、Pneitoというメーカー名で同じ製品を写真を反転させて2つ商品登録されている。
良く意図がわからないが、ブランド名を変えて同じ製品を複数商品登録するのはよく中華製にある販売形態。一方はクーポンやタイムセールを行って、一方は通常価格で、安く購入出来る方にお得感を見せるという販促手法だと思われる。
こちら、一方だけクーポンやタイムセールなどの販促を行っていることが多いので、両方チェックして安い方を買うこと!
PD充電器は定期的にいいものがないかウォッチしているのだけど、こちらはポッと出の中華製メーカーでかなり怪しいと思ったのが第一印象。
実に怪しさ満点という感じで実際に調べてみてもその怪しさは払拭されなかった。
スペックだけ見れば確かに素晴らしいのにブランドページを見てもアパレル商品ばかりでガジェットが少ないのも気になる。
これは人柱になるしかないということで購入。
外箱がこちら


パッケージは中華製にしては普通


開封後がこちら。予めサイズは仕様で把握していたけど、開封後改めて小さいことに驚く

株式会社未來。怪しい名前。。

RavPower 65W 2ポートと比べて、こんな感じでかなり薄くて小さい
インナーバッグに入れた時、赤枠が充電器を入れたポケット
左がRavPower 65W 2ポート。右が該当商品なわけだけどこの膨らみはポケット本来の膨らみで何も入れてないときと変わらない。
大概の人はこのようにバッグやポーチに入れることになるので「厚さ」は邪魔になるけど、こちらの商品は全くポケットが全く膨らまない。
大概の人はこのようにバッグやポーチに入れることになるので「厚さ」は邪魔になるけど、こちらの商品は全くポケットが全く膨らまない。
スマホとの同時充電
わかりにくい画像だけどスマホ、Surfaceを同時充電してくれている。
問題なさそう
つづいてChromebook


充電中を示すLEDが点灯
こちらも問題ない。
耳を近づけてもコイル鳴きも聞こえない。
ただし、充電器本体はとても熱くなる
特にPD機器に接続している時。
お家で常用するようなものではないかな。
自分は持ち歩きようだからいいのだけど、メインでお家で頻繁に使うのは避けようかと思う
充電中のAndroidのバッテリー設定画面
こうしたPD充電機器に繋ぐことによりスマホであれば急速充電が可能となる。
ただし、充電時の挙動は、バージョンや機種にもよるが、基本的にAndroidとiPhoneで異なる。
Androidは急速充電が行われると急速充電である旨、アイコンで認識できるが、iPhoneの場合、充電中である旨は1種類のアイコンしかない。

これにはiPhoneには不親切さを感じるが、バッテリーの劣化を防ぐために高度な電圧コントロールしており、急速充電ケーブルを刺しても、残りのバッテリー容量や就寝時間かどうかを判断して急速充電をしたりしなかったりと、、それらの状況を常にユーザーに見せてしまうと混乱してしまうとの判断からだと思われる。
こうしたPD充電機器に繋ぐことによりスマホであれば急速充電が可能となる。
ただし、充電時の挙動は、バージョンや機種にもよるが、基本的にAndroidとiPhoneで異なる。
Androidは急速充電が行われると急速充電である旨、アイコンで認識できるが、iPhoneの場合、充電中である旨は1種類のアイコンしかない。

これにはiPhoneには不親切さを感じるが、バッテリーの劣化を防ぐために高度な電圧コントロールしており、急速充電ケーブルを刺しても、残りのバッテリー容量や就寝時間かどうかを判断して急速充電をしたりしなかったりと、、それらの状況を常にユーザーに見せてしまうと混乱してしまうとの判断からだと思われる。
PD充電にはPD対応の充電ケーブルを!
TypeCになってUSBの形状は統一され便利になったけど、一方で、無知な人が規格も何も分からず端子の形状の一致だけで、何でもなんの用途にも使えると誤認してしまうのはTypeCの功罪も存在する。
PDに対応したケーブルを使うことはその最たる例でTypeC給電で急速充電できない、最悪充電さえも出来ないってこともある。
PD対応のケーブルはPD対応である旨、商品名やパッケージに明記されているので注意して選ぶこと
筆者が購入して実績のあるケーブルはこちら