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Sesame5(セサミ5)&SesameTouch(セサミタッチ)到着!早速開封&セットアップ セサミ4からセサミ5へ

2023/06/19
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5月末到着予定だったセサミタッチが6月17日に到着
その替わり?6月末に到着だったセサミ5のホワイトも一緒に届いてくれた。

関連記事:
スクリーンショット 2023-07-03 235749スマートロックはセサミ一択へ?CandyHouse社が新商品セサミ5、セサミタッチを格安で販売!


なので、2つとも開封とセットアップを行った。
最後にそれらの使用感も書いてみる。


ちなみに筆者は過去の記事を見て分かる通り、Sesame4とWifiモジュールは既に購入しており、
今回はSesame5への買い替えとSesameタッチという新商品の追加となる。

過去関連記事

開封からセットアップまで完了し、使用感もなんとなく分かってきたけど、結論から言うと品質はかなり良くてまたまたQOL爆上がり?って感じではあるけど、一癖二癖あったので、その症状と対処法も記しておこうかと思う。


開封

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相変わらずの宅急便コンパクトによる配送。専用箱もオリジナルデザイン。
 
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間違いなくセサミ5&タッチの2つが入っている。まずはタッチを開封

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この通りかなり小さい。暗証番号による解錠機能を備えたセサミタッチProにしなくて正解だった。
あちらは大きいので。ただし、これも少し厚みはある。
最初から3M両面テープが本体に貼ってある。

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タッチの中身は予備の両面テープが2枚なので本体に既に貼ってあるものを含めて3枚
あとは連絡先とマニュアルの紙

続いてセサミ5の開封
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アイボリーやオフホワイトなどではなく、かなりキレイなホワイト
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金属プレートもあわせて白
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その他の付属品もセサミ4と同様のようで、本体と両面テープ2枚
金属アダプターとそのネジ4本

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蓋を取って絶縁ビニルを取って通電しておく


セサミタッチの通電

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このマニュアルの通りセサミタッチもバッテリーが絶縁されているので通電が必要だけどいきなり躓いた。

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まずは蓋を空けて絶縁ビニルを取り外し通電が必要とのこと。
なのでセサミ5の付属の小さなドライバで取り外し。
タッチにはこの付属のドライバが無いのだけど、タッチ単体で購入した人は小さなドライバ持っていない人はこれどーすんだろう。。

早速注意点!
この蓋、ネジを緩めてもなかなか取れない。。
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コツはこのネジを摘んで外すこと
公式サイトによる外し方はこちらでピンセットを使って空けている。。

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蓋をあけることが出来たらバッテリーの絶縁ビニルを取り外す
通電が始まるのでセットアップ可能になる。


旧機種セサミ4の取り外し

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旧機種となったセサミ4の取り外し。
こちら本体はネジを緩めるだけだが、問題は粘着シートで固定された金属部分。こちらはかなり強力でなかなか取れない。。
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色々な手法があるだろうが、お酢やアルコール、中性洗剤では取れなくて、ドライヤーを使って温めて外す方法が一番だった。
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ドライヤーでしっかり温めてビニール紐を通して取り外すとぬるっと取れる。


取り付け

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取り付け方はセサミ4と基本同じ。
セサミはシリーズ通して、スマートロックの中でも最も取り付けやすく、取り付け可能なシリンダーも多く、汎用性の高い商品だと思う。
本体サイズやネジのサイズが若干変わっている程度。

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まずは粘着テープの剥離シートを取らないで仮止めしてセサミで鍵を解錠・施錠してみる。
スムーズに解錠・施錠出来るポジションであればそこで貼り付ければいいということ。金属アダプターの必要可否もここで分かると思う。金属アダプターが必要な場合、付属の金属アダプターの何個目の穴に止めればいいかも目処をつける。
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我が家のドアだとこの3つ目がピッタリのよう
この位置で付属のネジとドライバで固定

予め取付箇所を掃除しておく。
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両面テープの剥離シートを剥がして取り付ける。
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一度付けたら取り外すのは難儀なので慎重に。。

万が一、取付箇所をミスったら前述のドライヤーを使った方法で剥がすと良いかと。


取り付け完了

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WiFiモジュールを持っていない人は購入しよう

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WiFiモジュールがあれば遠隔でもロックの操作が可能になるので、買っておこう。
確かに基本機能はこれがなくても出来るけど、高いものではなく(\3,278)、結局で欲しくなるので、送料を考えると最初からSesame本体と購入するのがおすすめ。


アプリと各OSのアップデート

まずSesameアプリの最新化はもちろん、WiFiモジュール、購入したSesameタッチ、Sesame5はすべてOSを最新化しておこう。

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Wifiモジュールのアップデート画面。Wifiモジュールの近くで設定画面を開き、赤枠をタップすればアップデートが始まる。
購入したSesame5、Sesameタッチも同様にアップデートしておく。
これはCandyHouse社からメールが届いており、必ず必要な工程


セットアップ

基本的には直感的にセットアップできるので、わからない場合のみ下記をリファレンス的に参照していただければ。
  • セサミタッチのセットアップ
    また「+」をタップしてセサミタッチを追加する
    セサミ5を追加して連携

  • セサミ5のセットアップ
    セサミ5の至近距離で、操作する。セサミアプリを立ち上げ、
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    右上の+ボタン→新規デバイスをタップ。セサミ5が表示されるのでタップしたら追加される。

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    表示されているセサミ5を追加し、施錠解錠の位置を確定する。

  • セサミタッチへ指紋登録
    セサミタッチの設定画面から
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    「指紋の管理」をタップ。右上の+をタップ

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    セサミタッチ本体に登録する指を押し付ける
    認識すれば指のアイコンが増えるので必要な指を登録しておく。
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    また登録した指紋をタップすれば名称の変更も出来る。
    追加はいつでも出来るので家族の指紋は後日登録しようかと思う。

  • セサミタッチへICカードの登録
    SuicaなどICカードも登録できるので登録する。
    セサミタッチの設定画面から「ICカードの管理」をタップ
    ここから「+」をタップして、セサミタッチ本体に登録するICカードをタッチ
    ちなみに一部のクレカや市販のNFCタグ、スマートウォッチなどが登録できる
    これもいつでも出来るので不要な人はスキップ

  • Wifiモジュールへの追加
    これも忘れずに。買い替えだと意外と忘れるかも。
    これしないと遠隔操作が出来ないのでアレ?ってなる。

  • 解錠施錠テスト
    アプリを使って解錠と施錠のテストを行う。



セサミタッチの取り付け

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こちらは両面テープでくっつけるだけだけど、注意しなければならないのが防水性能
マンションのドアなどであれば問題ないだろうけど、雨風が吹き荒れる屋外のドアには注意したほうがいいかも。
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防水性能はIP65で「家庭用シャワーによる水流で侵入しない程度の性能」とのこと。
なかなかの防水性能ではあるけど長年の雨風が指紋認証などにどう影響が出るのかは未知数
なのでなるべく雨には当たらない場所を選んだほうがいいかもしれない。

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家のドアが完全に外に露出している住宅などは場合によっては、郵便受けの中なども風雨に晒されずいいかもしれない。ただしこの設置方法はドアと郵便受けが1メートル以内の至近距離でないとならない。必ずそこで施錠解錠が出来るか(電波の範囲内か)を確認すること。


ちょい分かりにくい意外な?仕様

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↑こちら公式サイトのヘルプの画像

そして公式の動画↓
https://twitter.com/i/status/1663850379719880704

この通り解錠施錠の仕様がちょっと特殊(・・と個人的には思った)
ただし、覚えてしまえば、あーこういうものねと納得して使いやすくなる

要は、
  • 解錠
    登録した指でタッチする
  • 施錠
    登録していない指でタッチする
ということ。
登録していない指とは指でなくてもいいので、施錠は手のひらや手の甲でもいい。
ということに。

この施錠、解錠の仕様を認識しておかないとちょっと混乱してしまう。
筆者もこの仕様を知らずにセットアップを行って、解錠したりしなかったり、施錠したりしなかったりで非常に困惑した。予めこの仕様を認識しておくと混乱せずに済む。


指紋に認識がいまいち?ただし対処法あり。

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もう一つ困惑したのが指紋に認識がちょい甘であること。
最初親指と人差し指の2本を2枚だけ登録した。

しかしながら登録した指で操作してもうまく行かなかったりうまく行ったり。。
どうやら登録した指で操作しても指紋を認識してくれない時があり(認識率は50%くらい?)、そのときは施錠操作を行おうとしていることがわかった。
これは前述の施錠解錠の仕様を把握していないとどういう挙動なのかと混乱してしまう。



ただし指紋枚数100枚という潤沢な指紋を登録出来るのでこの仕様を利用して、この問題を回避できることも分かった。
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同じ指を何枚も登録すればいい。

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このように親指を連打して10枚登録した

例えば親指であればそれを何度も何枚も登録すれば指紋認証の精度も上がる。

なので必ず登録する指紋はその指で何度も登録する

登録する際は指の角度を変えながら登録する。


使用感について


同じ指で指紋を何枚も登録するなどして、仕様と癖を掴んで適切なセットアップが行えれば、とてもいい商品だと言える。
指紋の認証と速度も概ね良好で、満足している。

GPSを利用して挙動が不安定な手ぶら解錠はタッチがあれば、不要だと思われるので、オフっていいかと。
(しかしまた手ぶら解錠の精度が悪いことをセサミのせいにする誤ったレビューが散見されるのは残念・・)

ガジェットやショートカット、NFC、Siriなどの音声コマンドによる操作はセサミ4と同等なので過去記事を参照していただければ。

解錠、施錠の時の音の大きさもセサミ4とそんなに変わらない。
筐体の大きさも少し小さくなったはずだけど、体感では全く違いがわからない
ただ、白の筐体はドアに多くの馴染むので色のバリエーションが出来たのは非常に嬉しい。

まだ使い始めて数日なので、何かあればこの記事をアップデートしていこうかと思う。

動画




関連記事


筆者がここで過去に記述したセサミ4に関する記事だが、基本的にセットアップ方法や操作方法について、セサミ5はセサミ4に準拠しているので、こちらの過去記事もお役に立てるのではないかと。



販売サイト


Amazonでは少し割高なので直販を推奨

直販サイト
・セサミ5
https://jp.candyhouse.co/products/sesame5
・セサミタッチ
https://jp.candyhouse.co/products/sesame-touch



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