室内ドアをリメイクシートで白にしてみた
以前、クローゼットをリメイクシートで白にしてみたけど、今回は同じ商品のリメイクシートで室内ドアを白くしてみた。
我が家の書斎(?)。モノトーンにしたいけど、この部屋は色が多くてダサい。
特にナチュラルテイストの木目調ブラウンがジャマ。
ナチュラルテイストの木目調ブラウンのアイテムは、既に白くしたクローゼットは置いておいて、室内ドア、巾木、窓枠、ドア枠。ということでこれらをどうにかするとして、まずは面積が広い室内ドアから対策ということに。
(というかなんで日本の家屋は巾木や窓枠に色をつけるのだろう。壁と同じ色にすべきだと思う)
今回はリメイクシートで白くしたけど、どうやってドアを白くするかはちょっと悩んだ
選択肢としては下記3つがあるかなと
- ドアごと買い替える
- 塗装する
- リメイクシート
もう我が家は何気に築10年。ドアはすでに傷つき汚れているので、いっそのこと同じ形式のドアでホワイト色があるのでそれに買い替えるのもありかなと思った。

ドアの向こうのテイスト。すべてナチュラルブラウンで統一されている。
そんな中リメイクシートを採用したのは、白くしたいのはこの部屋側だけで、ドアの向こうの廊下は上の写真のようにナチュラルテイストの木目で統一されているので、こちらの書斎側の片面だけを白くしたいから。
片面だけ塗装するのは難しいし、マスキングなどの作業も面倒で、乾かすなどの時間もかかる。
ということで色々悩んだ挙げ句、またまたリメイクシートで白くすることに
取り付け作業
ドアの取り外しを行おうかと思ったけど結構面倒くさそうなのと、クローゼットでのリメイクシート取り付け作業で、取り外さずに貼り付け作業を行って何ら問題なかったので、ドアは取り外さずに作業開始
- 軽くお掃除
乾拭きで拭き掃除。
特にドアの上部分はホコリが溜まっているので注意 - ドアノブを外す
ドアノブを外す前にかならずやっておくべきことはドアのラッチをガムテなどでしっかり塞いでおくこと。これをやらないでドアノブがない状態でドアを締めてしまうと・・。ご想像の通り大変なことに・・。
我が家のドアは安物で単純構造なので3つのネジで簡単に取り外せた。 - 仮取り付け
剥離紙を一部剥がし、上部のみ仮で取り付ける - 1枚目を貼る
まずは一枚目
上部、右部分ともに折り返して貼り付ける必要があるので、共に余裕を持って貼り付け - 2枚目を貼る
左部分に貼り付ける。
予め切っておく面積はこちらも、折り返すことを考慮して、広めに。 - ドアノブ取り付け
ドアノブ取り付け穴部分にはカッターで十字に切れ目を入れておく
ドアノブを取り付ける - 仕上げ
あとは細かい仕上げ。だけどこれが肝かも。
今回はドアの片面だけ白くするという作業なわけだけどどこを区切るかという問題が。
ドアの表と裏の継ぎ目のようなとこに溝があるので、そこに沿ってカッターを入れる。
こんな感じでちょうど半分が白に
細部をカッターで仕上げる。
また空気が入ってしまった部分はスキージーで何度も往復すれば空気もなくなる。またそれでもだめな場合は、シートに針で小さく穴を開けてまたスキージーで何度も往復してみる。これで大概は解決するのだけど、それでも下手くそだったためかシワができてしまった。
また、この室内ドアには2本の溝のデザインが施されている。
こちらのドアは溝が2本入っている
なのでそこにリメークシートをしっかり貼ると、、
こんな感じで溝の中までには貼れていない
このようにリメークシートの細い切れ端を作って
それをこの溝に埋めるように貼る。
いい加減な切れ端でもそこそこ気にならないレベルに仕上がる。
第1段完了
ドア枠、巾木、窓枠がナチュラルブラウンなので色の数は減っていない。
多少マシになったという程度で、続いてドア枠、巾木、窓枠も白にしたい

完成
多少マシになったという程度で、続いてドア枠、巾木、窓枠も白にしたい
第2段
続いてドア枠
ドアの枠がナチュラルブラウンでカッコ悪いのでこちらも修正
左の縁を作業したあと上と右の縁を作業するために、ドアを取り外しての作業
我が家の室内ドアは結構簡単に外せるみたいだった。
最初から外しておけば良かった。。
取り外し方はもちろんドアのメーカーによるのだけど、ネットで調べれば大概は出てくると思う
最初から外しておけば良かった。。
取り外し方はもちろんドアのメーカーによるのだけど、ネットで調べれば大概は出てくると思う
こちらのドアはWood Oneの製品で先が尖ったものがあればドライバーも不要で簡単に外せた。

完成
あとは巾木もこのリメークシートでいいかな。
そしてフローリングも変えたい。
色々脳内ではシミュレーションしているけど、少しずつ地道にやっていこうかと思う。
その度にこのブログ記事もアップデート(追記)していこうかと思う。