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とにかく売れないPayPayフリマ

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最初に言っておきます。PayPayフリマめちゃいいです。使いやすいです。

けど、、っていう記事です。


(※2021年3月現在、手数料値下げの効果か出品も増えて、じわりじわりと売れるようになって来ている。そのうち新記事を書きます。)

私はカメラなどのガジェット系、PC周辺機器、服飾系、子供用品などを結構な量ネットなどで購入してしまう軽度買い物依存症で、まだ使えるのに不要になるものが非常に多い。その売却先としてフリマ、オークションサイトを頻繁に利用している。

そこで私は普段、ヤフオク、メルカリ、PayPayフリマを利用している
(ラクマでは売買したことない)

ヤフオクで評価400件以上、メルカリで100件くらいで、さらにPayPayフリマ20件のそこそこのユーザー。これらの評価の9割は売る立場で、私のこれからの話しは売る立場として読んで欲しい。

いずれのサービスも別に自慢できるような評価数ではまだないが、この記事で何を伝えたいのかと言うと、この3サービスの内。PayPayフリマがとにかく売れないのだ

後発であり、非常にわかりやすく優れたUIや仕様であるにも関わらず、法外な低価格をつけない限り、全く売れない。

上記の20件も送料無料キャンペーンを行っていた時期に安く売ってそれ以来、一度も売れていない。
売り方が下手だからというかも知れないが、だいたい売れるもの、売れないもの、いくらで売れるかという感覚は、ヤフオクとメルカリで十分身につけたつもりだ。(ヤフオクは90年代からやっている。)実際、PayPayフリマで売れないからじゃあヤフオクで、メルカリでと出品すればよく売れている。もちろん商品説明や写真や価格も大きく変えていない。それでもとにかく売れない。

一応ヤフオクでなるべくPayPayフリマに連携する形で出品しているが、そのような連携出品でも

正直、使えないサービスとしか言いようがないと思ったところ、やっと手数料を下げるというニュースが。。


これはビッグニュース!!
・・なんだけど、あまり話題にもなっていないですね。

それもそのはず。既にユーザーがいないから。
手数料値下げは今更感満載。正直、今じゃ遅すぎると思う。

サービス立ち上げ当初、なんで1%でもいいからメルカリより低くしなかったのだろう。
PayPayとの連携がユーザーに魅力的に映ると勘違いして強気の手数料設定にしたのだろうか。それでも10%とメルカリと全く同じはないでしょう。
サービス立ち上げ当初、送料無料キャンペーンを行っていたが、そんな一時的なキャンペーンはどうでもいい(利用させてもらったけど。)。
とにかく手数料でメルカリと明確な違いを付けるべきだった。

PayPayフリマで売れない理由
PayPayフリマで売れない理由は色々あるけど素人でも思いつく原因を羅列


  • 後発である
    なんとも普通の理由だけど、仕方がない。
    メルカリがヤフオクの後発だったわけだけど、あれはスマホだけに特化して、スマホだけで出品から購入まで完結するというやり方が、スマホの普及とともに広がったという非常にうまくいったやり方だったと思う。メルカリはかつてPCでは何も操作出来なかった。それが良かった。ユーザー数が増えてヤフオクユーザーまでもを取り込み始めたころにPCにも対応。そのタイミングも絶妙でうまかった。
    その頃、PC主体で巨大なヤフーには出来ない発想だったので、仕方がない部分もあるかも知れない。
    今はヤフオクのスマホアプリもだいぶ使いやすくなったけど、当時のヤフオクはPCでしか使えない陳腐化した化石のようなサービスだったわけだった。一方、メルカリは今でもスマートなサービス。
    スマホが普及した後の後発というのは、デメリットなっているのが現状。

  • 後発であるがためにユーザー数が少ない
    前述の理由と同じっぽいけど、こうしたCtoCのサービスはユーザー数ありきなので、ユーザーが少ないと盛り上がらない。もう日本のフリマユーザーの殆どを握ってしまっているメルカリからユーザーのパイを奪うしか普及させることはもはや不可能だけど、その理由がなくて、非常に難しい状態。
    結果、出品が少ない→買う人が少ない→出品が減る→ユーザーが減るの悪循環

  • 手数料が10%とメルカリと同じだった(※2021年1月までは10%。2月から5%)
    ここが意味不明。なんで万年赤字企業のメルカリに対して、創業以来黒字企業のヤフーは、1%でもいいから低く設定しなかったのだろう。メルカリからユーザーを奪うには手数料の優位性は一番わかり易い特徴になったであろうに・・・

  • ヤフオクとの連携が複雑
    割とおじさんである私はメルカリより、ヤフオク派だ。
    私にとってのヤフオクとの連携の理解は敷居が低くすぐに理解できるが、ヤフオクライトユーザーはヤフオクとの連携を理解できるだろうか。
    簡単に言うとヤフオクの出品設定を即決価格、匿名配送、送料出品者負担とすればPayPayフリマと連携される。
    しかしライトユーザーはこの連携って何?ってなるだろうし、キャンペーンはどうなるの?ってのは私にも分かりにくい(実際はPayPayフリマキャンペーンはヤフオクから連携させた出品はほぼ適用されない)

  • やっぱり分かりにくいキャンペーン
    上記の通り、ヤフオクとの連携で適用されるのか、など分かりにくい。また無駄に50円オフクーポンとか細かいものを配りすぎ。
    とは言え、500円オフクーポンは何度か利用させてもらったw でもこちらも下限とかあって分かりにくい。

  • 大袈裟な全面広告
    2021年1月現在、PayPayフリマを立ち上げるとzozotownでの購入したものを出品して売れるとPayPayボーナスが抽選でもらえるという派手な全面広告が立ち上がる。
    まぁ企画は面白そうだけど、その総額が面白いくらいショボい。。もらえるPayPayボーナスはたったの100円分。しかも抽選。その当選者がたったの50名。つまり総額5000円のキャンペーン。これが年間数千億の利益を計上する一部上場企業が全面に表示してまで主張したかったキャンペーン?この広告を閉じなければ、ホーム画面が見れず、PayPayフリマを始めることが出来ない。
    これじゃ多くのユーザーは無意味な広告が多くて、使いにくいアプリと認識して、ユーザーは離れていくだろう。

  • 伝わらない使いやすさ
    PayPayフリマは普通に使ってみれば、シンプルでわかりやすく非常に優れたサービスだとおもう。送料設定なども出品者負担のみで、匿名配送のみで縛られているので、出品設定の項目も少なく、買う側も売る側も非常に分かりやすい。
    しかし、本来は何もしなければシンプルで非常に使いやすいにもかかわらず、またまたヤフーお得意の複雑なキャンペンと全面広告で使いにくいアプリへと見事なまでに変貌を遂げている。これじゃ本来の使いやすさは伝わらない。

  • プロモーション不足
    派手なプロモーションを打てばいいという発想は安易で好きではないけど、流石にメルカリの牙城を崩すには強力なプロモーションが必要。しかしCMだけで見るとメルカリのCM回数に比べて、PayPayフリマはCMをあまり見ない。見てもPayPayなどの宣伝と抱合せであったりなどして、焦点が絞られていない。PayPayフリマ単独のCMあるみたいだけど、あまり見ない気がする。

  • ヤフオクの負のイメージ
    ヤフオクは1強時代が長かったため、競争相手がいない間、改悪に次ぐ改悪を重ね、どんどんわかりにくく、使いにくいサービスになっていったイメージが私にもある。
    たとえばヤフープレミアム会員だけに出品できるようにしたこと。ヤフープレミアム会員でなかった人にとっては月額使用料と言うか、半分以上お布施のようなものだった。その間、当時、ヤフープレミアム会員でなかった私もヤフオクは休んでメルカリを利用していた。結局、そんな人が多くてこれもメルカリの躍進の一因となった。(2018年にこのヤフープレミアム会員のみ出品可という制限は解除。)
    機能的にも意味不明な仕様が多く例えば最低落札価格というもの。落札されても出品者が設定した最低落札価格に達しなければ、取引は成立しないという機能だけど、これはホント何度考えても意味不明。その価格でないと落札できないならその最低落札価格をスタート価格にすればいいのだから。1円出品してこの最低落札価格をありえない高額にして客寄せに使うとかいう悪徳出品者も出現。この最低落札価格も2019年くらいにやっと廃止した。(実に遅い・・!)
    そしてフリマ出品という謎機能のリリース。メルカリを意識してフリマ出品という機能を追加。フリマモードというフリマ出品のみを閲覧できる機能もリリース。即決価格があるのになんでこんな機能を。。そしてこちらはヤフープレミアム会員でなくても出品できるという特徴があるけど、いや、、それも却ってややこしいでしょ。。
ヤフオクは送料詐欺なストアがいまだに多い。価格が安いと思ったら封筒に入るようなものが送料1500円とかざらにある。ここはPayPayフリマでは送料は出品者負担に限定されてクリアされているのに、ヤフオクで嫌な思いした人はPayPayフリマも避けてしまう。
各画面も90年代のサービスのようにレトロで、PCに特化したおっさんのサービスというイメージの払拭はいまだ出来ていないと思う。そこと同じ会社がやっていて、ヤフオクとも連携してしまっているPayPayフリマというサービスはきっと使いにくいに違いない!という先入観を抱く人は多かったに違いないし、私も当初そうだった。
  • PayPayやソフトバンクなどの囲い込み施策の少なさ(施策の魅力の無さ?)
    コレは諸刃の剣ではあるけど、私のあまり好きではない囲い込み戦略。このサービスはスタートアップ時くらいはソフトバンクモバイルユーザーとの連携などやるべきでないの?あったっけ?
メルカリがメルペイで苦労しているけど、ソフトバンク・ヤフーは絶好調のPayPayを抱えているんだから、それらを存分に活かすべき。


素人のくせしていろいろ書きすぎてすいません(笑)

ヤフオクの負のイメージはゆっくり忘れていくだろうし、これからの世代はおっさんサービスのヤフオクなんて認知していないだろうし、プロモーションは手数料値下げのあとに本格的に打つでしょう。下手な全面広告がマズイことも流石にヤフーさんくらいの企業ならAIなどの活用で簡単に気づくでしょう(たぶん)。

これからの手数料値下げ効果を期待!
たぶん上記理由が改善されれば、ゆっくりユーザーも増えていくのでは。

それまでは手数料高くてもヤフオクとの連携機能とメルカリを使わせてもらいますわ

PayPayフリマ、早くまともに売れるサービスにしてください。ヤフーさん。

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