物欲が止まらない。

Sesame4(セサミ4) NFCタグによる施錠解錠、Androidでは良好。iPhoneでは微妙かも・・

2022/08/24
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IMG_8504.jpg

NFCタグによる施錠・解錠を行ってみた。
使ってみたのはこちらの写真にあるカードタイプとコインタイプ。
安価なシールタイプというのもあるが、そちらは読み取り精度が不安定とのことで、スマートロックのようなシビアな領域に使うのは不適切と考え、このカードタイプとコインタイプの2種類を試してみることに。

我が家のSesame4はオートロックを5分で設定しているので、外出時オートロックが発動するまでの5分、解錠状態で放置するのは防犯上不安なので家を出たなら、5分経つ前に、すぐに施錠はしたい。

まず最初に言っておくと、タイトルにある通り「iPhoneでは微妙かも」と思ったのはレスポンスが悪く(遅く)、あまり使い物にならないのでは?と思ってしまったから。

というのもiPhone(少なくとも私のiPhone11Pro)では、NFCはタッチしても5回に1回は読み取りに失敗するので、確実に施錠したか(解錠したか)どうかの通知が来るまでどうなるか分からない。また通知が来る前にドアの鍵がカシャッと音が鳴るのでも気付けるが、それも遅い。
その間、3~5秒位なのだが、不安なので、すぐに安心して歩いて出かけられない。。
たった3~5秒くらいで?となるかもだが、これが通知がすぐに来ないと不安で施錠されたのか心配になる。
(まぁWifiモジュールを導入しているので、アプリを開けばいつでもどこでも施錠状態の確認や施錠・解錠の操作は可能ではあるけど、その使い方は本来の使い方ではないしNFCを使う意味がない)

結局、レスポンスが遅いとSesame4のウィジェットを使おうとすることになる。そしてウィジェットを開いた頃に「施錠しました」と通知が来て、あ、動いた、となる。
正直これでは不便。。

一方でAndoroidで、セットアップするとまずNFCのセットアップ方法がiOSと違い、ステップ数が少ない。そして運用してみるとレスポンスも早い。読み取りもiPhone11ProよりもXperia1の方が精度が高いことが判明。
となると端末依存はもちろんあるだろうがAndroidユーザーではおすすめできるけどiPhoneユーザーにはおすすめできないという代物なのかもしれない。


iPhoneでの設定
名称未設定のデザイン
まずはiPhoneでの設定。

鍵をNFCタグでSesame4を施錠するアクションを追加する。

  1. まずは「ショートカット」アプリを立ち上げる。
    ショートカットのように(人によっては)用途が少ないアプリは、画像のように検索で立ち上げると便利。
    IMG_8509.jpg

  2. オートメーションの作成
    スクリーンショット 2022-08-25 002549  → スクリーンショット 2022-08-25 003704 → 
    画面下の真ん中の「オートメーション」をタップ→ 右上の「+」をタップ
    スクリーンショット 2022-08-25 002740  → スクリーンショット 2022-08-25 002655
    「個人用オートメーションを作成」をタップ → 「NFC」をタップ

  3. NFCタグの登録
    スクリーンショット 2022-08-25 004907
    「スキャン」をタップ

    DSC_0104.jpg → DSC_0105.jpg
    NFCタグを端末上部にタッチ →  「レ」が表示され完了する

    スクリーンショット 2022-08-25 002837 →スクリーンショット 2022-08-25 005140 
    目的に応じて、NFCタグに名前を付ける。ここでは「鍵施錠」とする。→ 次へをタップ

  4. アクションを追加する
    スクリーンショット 2022-08-25 002805 → スクリーンショット 2022-08-25 002900 → スクリーンショット 2022-08-25 004517
    「アクションを追加」をタップ → 「App」タブをタップ → 「セサミ」を探してタップ
    スクリーンショット 2022-08-25 010214
    下にある方の「セサミを施錠する」をタップ。
    (上に大きなアイコンがある場合は音声コマンドで設定したショートカットで、こちらで設定するとレスポンスがやや遅くなる)

  5. 設定と完了
       スクリーンショット 2022-08-25 003120 → スクリーンショット 2022-08-25 003043
    実行前にいちいち尋ねられるとウザいので「実行の前に尋ねる」をオフにする→完了をタップ

  6. 稼働確認
    登録したNFCタグをスキャンしてみる
    スクリーンショット 2022-08-25 002342 → IMG_8526.jpg
    端末の背面上部にNFCタグをタッチ → このように通知が来て玄関が施錠されたらこれで設定はOK

  7. 必要に応じて、解錠などのアクションも上記「1.」~「6.」で登録する


Androidでの設定

Androidでの設定はアプリ内で完結して非常にスマート
  1. セサミアプリを立ち上げセサミ本体の設定を開く
    Screenshot_20220825-010821.jpg

  2. この状態でNFCタグをスキャン
    IMG_8552.jpg


    これだけで「施錠・解錠」(施錠している時は解錠して、解錠している時は施錠する)のアクションが登録される。
    施錠のみとか解錠のみとかのアクションは選べないが、登録から設定までのステップが少なくとても簡単。
さらに、、後述するがレスポンスもいい。


設置

IMG_8531.jpg

我が家のドアから少し離れたインターホンの横にこのように設置。
上のNFCタグが施錠、下のNFCタグが解錠となる

外出時は上のNFCタグにタッチして施錠、帰宅時は下のNFCタグにタッチして解錠という運用になる。
設置には万能なアクリル強力両面テープを使用。

こちらなら外壁やコンクリート製の支柱でも大丈夫
(ただしこちらを切断すると、フッ素コーティングされたハサミでもベトベトになるので、一番どうでもいいハサミやカッターを使うこと!)


IMG_8505 (1) → IMG_8506.jpg → IMG_8508.jpg
こんな感じでNFCタグに両面テープを付けて屋外に設置する。

iPhoneでも1つのNFCタグで「施錠・解錠」(施錠している時は解錠して、解錠している時は施錠する)アクションは作れるが、あまりおすすめできない。
NFC+Sesame4はうまくいかないことがあるので、うまく行ったかわからない時、NFCのタッチを複数回行ってしまうことも多々ある。そうなると、偶数回タッチすると施錠するつもりが解錠になったり、解錠するつもりが施錠になってしまう


金属の上はダメ!
スクリーンショット 2022-08-26 104819

あとNFCタグの設置箇所に関して、金属の上ではダメ!
なのでこのような郵便受けとかは表面がツルツルして貼りやすいと思われるかもしれないがNFCが反応しないので、外壁や支柱や塀などを利用しよう。


やはりカードタイプがおすすめ
スクリーンショット 2022-08-25 013315

我が家の場合は目立たなくするために、コインタイプを選択したが、実際に運用するのにおすすめなのはカードタイプ。

確実にタッチできて失敗が少ないのはカードタイプ。しかし当然100%の読み取り成功率ではない。
iPhoneでコインタイプの場合は5回に1回が失敗すると書いたが、カードタイプにすれば10回に1回失敗するといった感じで成功率は上がる。上がるとは言え当然100%ではない。

ただし元々コインタイプでもNFC読み取り精度が高かったAndroid(Xperia1)ではほぼ読み取りに成功する。

iPhoneは安定しない?

iPhoneだとまずはNFCタグを読み取れないことが少し多い。
スクリーンショット 2022-08-25 102117

iPhoneのNFCで解錠しようとして、例によって、ウンともスンとも言わず、鍵の解錠が失敗したとおもって手動で解錠、その30分後にこちらの画面のように遅レス通知が来ることが何度か・・
NFCは読み込めているのだからこれはSesame4の問題・・?よく分からん・・

もしすべてが上手く行っても、前述の通りレスポンスが遅いので、あまり使えない。

ただ、iPhone11Proを使っているので筆者だけの問題かもしれない。


Androidの方が安定する?

前述の「Androidの設定」項目の説明で分かる通り、Andoroidの場合、iPhoneのようにショートカットを設定してオートメーションに設定するとかまどろっこしいことはなく、セサミアプリだけで2ステップで完結する。

そしてNFCの感度も高く、レスポンスも早い。

筆者はAndoroid端末はXperia1を使っている。この環境ならセサミ4+NFCタグでの運用は間違いなく、おすすめできる

ただし、Androidの場合、NFCによる操作はすべてSesameアプリに含まれているので、「施錠・解錠」の操作しか選ぶことが出来ず、柔軟性にかける。


まとめ

NFCはこの通りiPhoneではレスポンスがいまいちな上に、
・前記事で紹介したwena3+Riiiverによる施錠、解錠は動作しないことが多々あり微妙
・iPhone背面タップによる施錠解錠も、背面タップの感度が悪くレスポンスも遅くイマイチ

ということで、、Sesame4はいろんな解錠、施錠手段を提供してくれてはいるものの、メイン端末のiPhoneでは結局、ウィジェットによる解錠・施錠が一番確実だと思ってしまった。

ただしAndroidユーザー、少なくともXperiaユーザーはNFCタグでの運用は非常に有用だと思われる。


Sesame4直販サイト

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